2007年09月09日

自律神経失調症による尿失禁

最近、中高年の男性に増えているといわれるのが自律神経失調症による尿失禁です。

尿失禁といえば女性や高齢者だけの問題かと思われがちですが、かならずしもそうではないのです。

自律神経失調症による尿失禁とは次のようなものです。

●出勤の途中で何度も尿意を催し、数回途中下車して駅のトイレに行く

●会議が始まると尿意を催し、トイレに行く前に洩らしてしまう

●家にいるときはなんともないのに、会社では2時間おきにトイレに行き、一回一回の尿の量は少ない

●車の運転をしたり、出張で旅行に出ると、普段に比べてトイレが近くなる


前立腺肥大症や糖尿病が原因でない場合は、自律神経失調症による切迫性尿失禁であると考えられます。

これは職場での色々なストレスが原因となっていることが多く、心療内科などでカウンセリングを受けると、ウソのように治ってしまうことも珍しくありません。
posted by O-health at 15:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | 尿失禁の種類

2007年08月11日

尿失禁のタイプ4 機能性尿失禁

機能性尿失禁とは、膀胱や尿道に特に問題があるわけではないのに、排泄動作がうまくできないタイプの尿失禁です。

たとえば高齢による痴呆や大脳の判断力低下によって起こります。

その他、運動機能が低下して、トイレまで歩けない、便器に座れないという場合もあります。

機能性尿失禁は、治らないとあきらめるのでなく、治せる部分はしっかり治し、治せない部分も、少しでも改善の道はないか、いろいろ試してみることが大切です。

また、かんたんにオムツと決めつけるのでなく、トイレを分かりやすい表示にする、尿意のサインを早めに読み取ってトイレに誘導してあげる、うまくトイレに行けたときに本人が心地よく感じるような刺激を定期的に与えてあげるなど、いろいろ工夫してみましょう。
posted by O-health at 23:46 | Comment(0) | TrackBack(2) | 尿失禁の種類

2007年08月02日

尿失禁のタイプ3 溢流性尿失禁(いつりゅうせいにょうしっきん)

溢流性尿失禁(いつりゅうせいにょうしっきん)とは、実際は膀胱に尿がいっぱいたまっているのに、何か理由があって尿を出すことができず、その結果、たまりすぎた尿があふれてもれてしまうものです。

前触れの症状として、
■尿が出始めるまで時間がかかる
■お腹に力を入れないと出ない
■尿を完全に出し切ることができず、知らない間にじわじわもれる
というものがあれば要注意です。

男性の前立腺肥大症の場合に良く見られます。

他に、神経の病気や怪我のために尿道や膀胱の収縮が思うようにいかない場合にも起こります。

たとえば子宮がんや直腸がんの手術後、糖尿病や脳血管障害の後遺症です。
posted by O-health at 16:42 | Comment(0) | TrackBack(1) | 尿失禁の種類

2007年07月25日

尿失禁のタイプ2 切迫性尿失禁

切迫性尿失禁は、トイレに間に合わないで尿が漏れてしまうタイプの尿失禁です。

普通は、膀胱に少しずつ尿がたまって「ちょっとおしっこがしたいな」と感じても1時間ぐらいなら、特に意識しなくても平気で我慢できるものです。

ところが、切迫性尿失禁では、尿意を感じた途端、いても立ってもいられなくなるのです。

あわててトイレに駆け込んでも、ドアを開けたり下着を下ろした拍子にチョロッと出てしまいます。

中には、台所で水仕事をしたり、水の音を聞いただけでもらしてしまう人もいます。

切迫性尿失禁は頻尿と密接に結びついていて、しっかり治療すると両方治ってしまうこともよくあります。
posted by O-health at 11:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 尿失禁の種類

2007年07月22日

尿失禁のタイプ1 腹圧性尿失禁

腹圧性尿失禁とは、せきやくしゃみ、運動しているときなど、お腹に力が入ると尿が漏れる場合をいいます。

圧倒的に女性が多く、男性は前立腺肥大症などの手術後に比較的多く見られます。

女性の場合、男性より尿道が短く、妊娠・出産でどうしても骨盤底筋も弱くなるので、尿道をしっかり締めることができないと、簡単に尿が漏れてしまうのです。

腹圧性尿失禁の一番の予防・治療法は骨盤底筋訓練です。
posted by O-health at 09:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 尿失禁の種類

2007年07月20日

尿失禁の種類

尿失禁の種類にはどんなものがあるのでしょう。

尿失禁の原因はさまざまで、それぞれに特有の症状があります。

女性の更年期障害によって尿失禁が起こることもあります。

では、主な尿失禁のタイプを挙げておきましょう。

●腹圧性尿失禁

●切迫性尿失禁

●溢流性(いつりゅうせい)尿失禁

●機能性尿失禁

それぞれについてはあとで詳しく説明します。
posted by O-health at 23:36 | Comment(0) | TrackBack(1) | 尿失禁の種類
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。