2007年08月17日

細菌感染や炎症による頻尿

急に頻尿が起こるときは、細菌感染や炎症の可能性があります。

一番多いのは、膀胱炎や尿道炎、前立腺炎など、細菌感染によるものです。

膀胱・尿道・前立腺などが細菌に感染すると、人体の防御反応として、脳に強い刺激が伝えられます。

この刺激によって、普段なら尿意を感じない程度の尿が膀胱にたまっただけで、強い尿意が起きてしまいます。

膀胱の刺激が強くなると、尿意切迫感が起こって尿を我慢できなくなったり、思わず漏らしてしまう切迫性尿失禁になったりします。

細菌感染の場合は尿を検査することで比較的簡単に診断できますので、適切な投薬治療をすれば、ほとんど治ります。

ただ、薬でなかなか治らない場合は、膀胱結石、膀胱結核、膀胱がんの検査をしたほうがいいでしょう。

2007年08月16日

頻尿とは

頻尿とは、尿が近くなってトイレに行く回数が増える状態のことをいいます。

日中、起きている時に8回以上を昼間頻尿、夜間、寝ているときに2回以上を夜間頻尿と呼んでいます。

頻尿の原因には色々あって、膀胱炎や前立腺肥大症のような泌尿器系の病気以外に、腎臓病や糖尿病でも頻尿が起こります。

また、特に病気や障害がなくても、心理的な原因から頻尿が起こることもあります。

例えば、緊張したときにトイレに行きたくなるという経験は誰にもあると思います。

そして、緊張などの心理的な原因による頻尿が日常的になった状態を神経性頻尿と呼びます。

これは職場や家庭、学校などに強いストレスを感じているときによく起こります。

2007年08月11日

尿失禁のタイプ4 機能性尿失禁

機能性尿失禁とは、膀胱や尿道に特に問題があるわけではないのに、排泄動作がうまくできないタイプの尿失禁です。

たとえば高齢による痴呆や大脳の判断力低下によって起こります。

その他、運動機能が低下して、トイレまで歩けない、便器に座れないという場合もあります。

機能性尿失禁は、治らないとあきらめるのでなく、治せる部分はしっかり治し、治せない部分も、少しでも改善の道はないか、いろいろ試してみることが大切です。

また、かんたんにオムツと決めつけるのでなく、トイレを分かりやすい表示にする、尿意のサインを早めに読み取ってトイレに誘導してあげる、うまくトイレに行けたときに本人が心地よく感じるような刺激を定期的に与えてあげるなど、いろいろ工夫してみましょう。
posted by O-health at 23:46 | Comment(0) | TrackBack(2) | 尿失禁の種類

2007年08月02日

尿失禁のタイプ3 溢流性尿失禁(いつりゅうせいにょうしっきん)

溢流性尿失禁(いつりゅうせいにょうしっきん)とは、実際は膀胱に尿がいっぱいたまっているのに、何か理由があって尿を出すことができず、その結果、たまりすぎた尿があふれてもれてしまうものです。

前触れの症状として、
■尿が出始めるまで時間がかかる
■お腹に力を入れないと出ない
■尿を完全に出し切ることができず、知らない間にじわじわもれる
というものがあれば要注意です。

男性の前立腺肥大症の場合に良く見られます。

他に、神経の病気や怪我のために尿道や膀胱の収縮が思うようにいかない場合にも起こります。

たとえば子宮がんや直腸がんの手術後、糖尿病や脳血管障害の後遺症です。
posted by O-health at 16:42 | Comment(0) | TrackBack(1) | 尿失禁の種類
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